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shume exhibition//artist「shume」の作品世界
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2016/12/29 (Thu) お登紀さんご来臨

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先日、加藤登紀子さんと、嘉田由紀子さんが連れだって
比叡平の家におみえになった・・・なんって
言えない。しれっとなんか、言えない。
はーーーーー!はーーーーー!はーーーーー!

家の前でお出迎えしながら
なんでアノお登紀さんがココに???
って、一瞬頭がぼーーーーーーっとしてた。

もう、眩いばかりのあのお登紀さんがふつうに目の前にいはるんやもの。
同じく美しくあでやかな嘉田さんと。


ことの発端は、前回アップした父の記事に、元滋賀県知事の嘉田由紀子さんからコメントが。
「沢宏靭さんについて加藤登紀子さんからご要望」、と題して
「沢朱女さま、このHPを発見して小躍りしました。
加藤登紀子さんは沢宏靭さんのファンでして、できたら近いうちにお母さまとお嬢様にお会いしたいと言っておられます。」

昔から父の絵をお好きでいらした嘉田さんは、琵琶湖博物館顧問をお務めの時代に一度実家におみえになったことがある。
あたしはその場にいなかったのだけど、いつか必ずお会いするような、そんな気はしていた。
近江の地であったからこそ、育まれた宏靭芸術。その精神を深いところで理解し、
思いを分かちあっていただけるこの方にぜひお会いしたい、とどこかでつよく望んでいた。
だけど、まさかご本人さまから連絡いただくなんて、夢にも思っていなかった。

そして、嘉田さんの十数年来の友人である登紀子さんも、父の絵のファンであるというのがつい最近判明したのだそうだ。
「びっくりしたわよ~~!!」と口々におっしゃって笑うお二人。
ぱっと大輪の花が咲いたように華やぐ。
「わたしはね、イサムさん(兄)の奥さんのカズコから聞いてね。」とお登紀さん。
カズコはお登紀さんと親友なのだ。
「秋野不矩さんもいいけど、宏靭さんも本当にいいわよって教えてくれたのよ。」
登紀子ファンに向けて年3回発行される冊子「登紀子通信」に、父の絵をとりあげてくださるのだそうだ。
滋賀県立近代美術館も訪ね、収蔵庫に収められている父の絵の前で写真撮影もなさって、その足でいらしたのだった。

話しに興じるうちに、はじめはたしかに漂っていた緊張感が、いつの間にかすううっと消えて、長年の友達を招いたように、皆がくつろいでいた。
古いアルバムを開いて、赤ん坊やった頃の話しから、飯場生活の話しとかをもう、
遠慮も会釈もなくしゃべくっていた。

お二人の「人間の度量」と、あたたかなお気遣いに、自然に振舞えるように導かれていた。それぞれの秘書の方たちも、実に有能な、チャーミングな女性たち。
記憶が覚束ないながらも終始嬉しそうだった母。兄、妹、手伝ってくれた姪っ子、それぞれの胸に残る日となった。
ときならぬ美女の参集に、父もお墓の下で鼻の下をびよ~ん、と伸ばしていたに違いない。


そして翌週日曜、梅田芸術劇場での「ほろ酔いコンサート」に招いていただいた。
「大関」酒造の樽酒の振る舞いがあり、7~8個も紙コップを重ねてご機嫌な
大勢の熱烈な登紀子ファンに混じって。
いや、もう会場の半分は壮年の殿方で埋め尽くされて、
お登紀さんのお茶目な女っぷりに、実に嬉しそうに翻弄されてはった。

いや、もう、ほんまに
素晴らしかった!
ブラヴォーブラヴォーブラヴォー!!!

圧巻の「愛の讃歌」。
シャンソンの魂を全部自分のものにして、もう一度生み出す。
お登紀さんはピアフその人だった。
人生の、すべてを歌に託して、
目の前の観衆を熱く抱きしめながら、
その遥かむこうをも、見つめているお登紀さん。



来年2017年は、「琵琶湖周航の歌」の誕生100年。
それを機に、嘉田さんお登紀さん立案で「第1回琵琶湖音楽祭」が6月30日に琵琶湖ホールで開催される。お登紀さんと仲良しの宮沢和史さんやゴスペラーズも参加されるそう。

地方から、風が吹くのはよいこと。
琵琶湖、お登紀さんの歌、父の絵。
それらがあわさって清新な息吹きとなり、多くのひとびとの心に、
そのひとそのひとなりの、個々の文化の花が
咲き開くことを願う。












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プロフィール

しめ

Author:しめ
沢 朱女 (さわ しゅめ)
京都生まれ 大津在住
96年より制作活動。
雑誌、広告、絵本等の仕事を経て
現在は水彩、アクリル、クレパス画等を制作。
chezshume(a)dream.com
※(a)を@にかえてメールアドレス欄に入力してください。

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